追記

やっぱり、「優しさの理由」は詩ではない。
忘れていた。
最初の2行の作品を、詩とするのもかなりのでっち上げだろう。
しかし、今日の「ひとこと」が詩である事実に変わりはない。
僕が忘れていたこと。
詩に、余分な言葉は、ない。
でも、そんな言葉で語りつくすのは、本望でない。


「シュール」
この言葉を僕はまだよく知らない。
はてなキーワードで意味を見ることさえためらわれる。
シュールレアリズムにも一定の様式がある、と言われたことがある。
しかし、感じたことを表現する文化に「様式」がある、というのは語弊を感じる。
思い当たるフシはある。
いかにそれが自分の心情を素直に表現しているからって、それがシュールとはいえない。

ねえ 答は無いの?
誰かの所為にしたい
ちゃんと教育して叱ってくれ

新宿は豪雨
誰かここへ来て

かなり偏った切り方をしているが、東京事変群青日和」だ。
直感でしかないが、これを「シュールである」と表現する人間は少ないだろう。
そもそも、そう言っている者が人間であるかどうかという・…
閑話休題
様式を満たしていたって、違うものは違うし、少々外れていても、あてはまることだってある。