このブログ、そろそろコンセプトを変えないといけないと思っている。
なぜなら、休学しているのに大工大情報を書き続けるのはいささか無理である。
…と、思っていたが、書き始めると案外筆が進んだ。



休学していても利用できる(している)ありがたーい大学の機能としては、図書館、保険、国際交流センターが挙げられる。
今回は、図書館について書いてみた。


まず図書館。
先に言っておくと、文学作品には難があるかもしれない。
大賞をとったような作品でも置いていないことがある。
大学から気を改めて読書を趣味としようとする人は少し困るだろう。
そんな人、あまり知らないが。僕の友人は大抵本の虫で、僕が知識のなさを露呈することが圧倒的に多い。
ライトノベルが大好きです、という人も困るかもしれない。僕も困った張本人である。
ライトノベルはほとんど置いていない。何をライトノベルとするかにもよるかもしれないが。
僕は本を買うのは作家に寄付するようなものだと思っているから、滅多なことで本は買わなかった。
高校時代はSFものや魔法もののライトノベルをよく読んでいたが、家には全くない。
大好きな田中芳樹先生の本が1冊だけあるが、これはもらったもの。大好きな先生にすら寄付していないのだ。
高校の図書館で借りるか、友人に借りる、どうしても本が必要なときは古本屋を巡って探した。
今でもヤフオクとかで用を済ませてしまうことが多い。
しかし、ラノベの楽しみであり頭痛のタネは、どんどん続編が出ることだ。
高校時代、図書委員会で「選書」係だった僕は、その金額の大きさをよく知っている。
ヤフオクで都合よく最新刊までのセットが買えても、続編が出たら気になる。
僕は未だにこの問題には解決をつけられず、もっと寄付したい作家さんに寄付することなく、新刊はブックセンターなどで買っている。
さて、お待たせしました、本が大好きで大好きでたまらない、文学作品はハードカバーでガツガツ読みたい、なーんてあなたは…
どんどん購入希望出しちゃいましょう!司書さんに顔覚えてもらいましょう!ヒマがあればボランティアなんてやっちゃってください!
えーっと、本は文学だけじゃないです。
心理学や倫理学、教育学とか哲学の本は、なぜかすごーく充実しています。
教職課程を学ぶ生徒のためでしょうか。就職に役立てるためでしょうか。
宗教学は、普通なんじゃないかな、宗教校じゃないのでまんべんなく揃っています。
科学とかは、専門的に学ぶ教科もあるのでそこそこ揃っています。
健康とかスポーツとかも、少しだけ置いてます。
語学系の本は図書館で借りようと思ったことがないので分からない。
各種テキストブックの類も同じく。これには、正式な「教科書」と、各種試験(情報技術者試験など)のテキストが含まれる。
なんといっても素晴らしいのは、コンピュータに関する本の多さだろう。
付属CDもちゃんと貸してくれる。ちなみに僕はよくCDを忘れて本が返却できない、なんてことがある。



保険と語学関係は割愛しよう。また今度機会があったら。
思ったより図書館の話が長くなってしまった。ラノベを買う話をしてたからなのは分かっているんだが。



他には食堂くらいしか思いつかない。大工大枚方キャンパスの食堂は、近所の女子高生がご飯を食べにくるくらい、開放的だし、量も満足なものだ。
いや、まだ思いついたものがあった。
保健室だ。さすがに静養のために行っているとたちまち保健室のお姉さまに目をつけられてしまうだろうから、もちろんそんなことではない。
週に1回のカウンセリングに加え、月に1度ずつの外科医・精神科医の相談がある。
僕は主治医にすら約束しても約束を守れない人間なので、カウンセリングも精神科医の相談も何度か受けてから断ることにした。
面接の予約を取ってもその時間に行くことができず、たびたびご迷惑をかけて、行きづらくなってしまったからである。
常識ある行動の取れる人間ならそう何度も無断で(←これ重要)そんなことはしないから、行きづらくなることはないと思う。
僕は心を病んでから、極端に朝に弱くなった。それまでが極端に朝に強かっただけかもしれない。いや、両方だ。
面接のある昼間の時間にも、自室でグースカ言ってたりしたのである。
ちなみに、外科医にかかる懸案事項はない。内科医や管理栄養士にならある。



休学の際には在籍料6万円を払っているが、上記全て利用してしまうと、学校は赤字ではないか。と、一介の学生が心配してみる。