巣箱

彼らの隠れ家となる巣箱ですが、ちょっとコツを見出しました。
別のケージに飼い、繁殖をする場合、オスの巣箱を大きいものにしてあげてください。
何故なら、結論から言うと、そこが子育てをする場所になるからです。
ハムスターの幼生は、1度に8匹くらい生まれてきます。
となると、デカい隠れ家が必要です。
ではなぜ、オスの巣箱が子育て場所になるのか。
ハムスターのオスとメスでは、メスのほうが縄張り意識が強く、凶暴なことが多いです。
うちは逆で困ってるんですけどね。
交尾のときには、オスのケージにメスを入れたらすんなりいくそうです。
実際、小菊のケージに榊を入れてみたことがありますが、大層なケンカになります。
交尾が終わったら、すぐ引き離す必要があります。
そのとき、オスをケージから出すといいそうです。
そうなると、元はオスのケージだったところでメスの生活が始まります。
実際どうなんでしょうね。
それは、小菊がもう少し大きくなったらやってみるつもりです。