初夢ではないのですが、変な夢を見たので書こうかと。
最近エロいことばっかり考えてて、かつ中学の思い出話をすることが多かったからこうなってしまったんだと思う。
予知夢でないことを祈る。
エロっちいので続きを読む記法にしておく。
ところは僕の出身中学。
中学時代僕がいつもしていたように、図書館の戸を開ける。
僕は自分の姿を確認していないので、自分が在校生なのか卒業生なのかはたまた先生なのか不明。
というか、夢の中の「僕」が現実世界の「僕」だったかどうかも不明。
例えば、誰か男性の立場になって見ていたと考えるほうが自然かもしれない。
貸出カウンターのところに、背が高くて、妖艶な雰囲気の、気の強そうなまなざしの女性。
僕は、僕の中学時代に図書館の司書さんだった○○さんかと思った。
だけど、彼女と違ってカールしたロングヘアだし、口がやたらデカいし、丸顔だし、年は40を超えていると思われた。
僕がカウンターのところまで歩み出て、その女性に話しかけようとすると、女性のほうから、
「ここから出て行って」
と言った。理由をたずねると、
「あんたが女の子をたぶらかすから」
と。そんな事実はないと主張すると、脇から、中学生の女の子2人がやってきた。どちらにも見覚えはない。
「××ちゃんとキスしてたでしょ」
「すぐに女の子の手を取るし」
2人は続けてそう行った。
「僕は××ちゃんなんて知らないし(事実)、そんなことはしていないよ。手を取ったくらいでたぶらかしたことにはならない……」
僕は必死に否定した。必死すぎて、いつ女性の唇が目の前に来たのか気がつかなかった。
というか、夢の中の「僕」が、現実社会の「僕」の姿をしていたなら、その女性はいかほど背が高いんだ?
現実社会の「僕」の身長は自称165cmだ。その僕の目の高さが唇の高さだなんて。
僕はしばらく固まっていた。
「どうしたの?」
女性が何事もないように聞く。
「いや、あの、○○さん、近いです、顔が」
僕の答を聞いていても聞いていなくても、次の言葉はありえなかった。
「ここで既成事実を作ってしまいましょう」
僕が聞き返す間もなく、女性は唇を重ねてきた。
唇はすぐに解放されたが、女の子2人が今まさに襲ってこようと両腕につかみかかってくるし、女性が僕の腹部を押さえている。下向きに。
……ってあれ?いつの間に押し倒されてんの?
…………実際には寝ているので、最初に立っていたというのが錯覚なのだが。
「○○さん、やめましょうよ」
女性が僕の制止を無視して、僕の服に手をかけた隙に、僕は右手で女性の頭を引き離し…
たところで目が覚めた。僕が実際に引き離していたのは布団で、軽さに唖然とした。
でも、腹上の女性の頭の重みは消えていなかった。
再び目を閉じると、女性の顔を思い出すことができた。どう考えても○○さんではなかった。
「っていうか、今の展開だと、僕がたぶらかしたんじゃなくて、襲われたんでしょ!」
再びの夢の中で叫んでも、どうも寝心地が悪くて、かと言って目が覚めるわけでもなく、14時近くまで布団の中にいた。
女性の頭の重さ、起きて2時間以上が経過し、座ってこのブログを書いていても、思い出す。
今まで女の子に優しくしなかった罰だろうか。にしてもひどすぎる。
……僕は、本気で女性が怖いんだよ。僕自身、女性だけど。